洗濯しても脇汗の臭いがとれないときの方法
夏になると服に脇汗がしみこんでしまって洗ってもなぜか臭いがしている気がする、という人もいます。実は洗濯をしても落ちきれていない服に染みついてしまったものはなかなか落ちないものです。
服についてしまった脇汗を洗濯の時にひと手間加えることで落とすことができます
まず服は脱いだらなるべく早く洗うように
脇汗を予洗いをしておくだけでもまったく違います。水ではなく、約40度くらいのお湯を使って、石けんをつかい、脇の部分をよくもみ洗いをしておくようにします。お湯を使うことで臭いが落ちやすくなるのです。こうしておくことで、すぐに洗わないというときでも臭いが取れやすくなるということです。
重層とクエン酸を小さじ１ふりかけてやわらかいブラシでこするようにすると、もっと気にならなくなります。泡が消えたらよくすすいで洗濯機で洗うといいです。
つけおき洗いで汗くささをなくす
酸素系漂白剤、40度くらいのお湯、洗面器、ゴム手袋を用意を用意します。方法は、洗剤を使って衣服を洗ったら、ゴム手袋をはめて洗面器に40度のお湯を入れて、酸素系漂白剤を大さじ2杯入れたらお湯とかき混ぜておきます。そこに服を入れて、30分から1時間ほどつけておくだけです。時間が経ったら、つけおきした服を取り出して、もう一度洗剤を使って洗うだけで出来上がりです。
この後は、外が晴れている日なら日光消毒のためにも外に干して服を乾かすようにしておくといいです。室内で干すときだと日光消毒ができないので、アイロンを使って殺菌をするようにしておくといいということです。洗濯表示マークを調べてアイロンが使用できるものかどうかを確認することを忘れないようにします。
